気持ち悪さが気持ちいい

今更ながらに

ねずみの三銃士『万獣こわい』の感想。



脚本 宮藤官九郎
演出 河原雅彦

パンフレットに書かれたこの二人の言葉を、私はもう何度も読み返しました。
それはもう気持ちいい。
彼らにはマイワールドがあって、キャラクターがあって、そこをある意味頑固に、ある意味他人事みたいに語っているから面白くてしょうがないです。


三銃士とされる
生瀬勝久
古田新太
池田成志

このお三方も同様に気持ちいい。

自分のことを分かっている、その上での語り。コメント。
クドカンと河原さんとの対談で『最近、解釈がひとつしかないものが多すぎません?』ってつまらなさそうに話してるんです。
もうねーそれねーそういう談義、大好物!
『ないから作る』っていう考え方、大好きです!


舞台の内容も、あり得ない、あり得ちゃいけない、グロテスクで鬼畜な物語なのに、気づいたら笑いながら観るようにされてる。
笑ってる自分に途中で気づいて、うわっ、て鳥肌立ちました。
でもそれが、この舞台を作ってる皆さんの手の上で転がされてるだろうなって感じが、変に嬉しくて気持ちいい。

いやーーあんなに衝撃的で気持ち悪くて気持ちいい舞台、今まで観たことなかった!
もうすぐ一ヶ月経とうとしてるのに、まだまだ余韻から抜け出せません。

これからも是非!
自分の世界を信じてモノづくりをしてほしい、宮藤官九郎さんと河原雅彦さん。
追いかけたい……



KKPは真逆なくらい、いい話でした。
ほっこり。
音尾さんの起用ばっちり!
カメレオン兄弟のことがしばらく忘れられそうにありません。
小林賢太郎テレビ6も相変わらず素晴らしかったし、あーこの世は素敵な人で溢れている…

好きな人がいっぱいいて私は毎日楽しいです♡笑

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